釣魚台(日本名:尖閣諸島)周辺を漁場とする宜蘭県蘇澳の漁業者などが17日、「台日漁業協定でむしろ漁業権と主権が失われた」として安倍晋三首相を相手に賠償を求める民事裁判を起こした。宜蘭地裁は“被告”となる安倍首相の口頭弁論の可能性について「裁判費用が未納なのでまずは原告に支払いを求める」と話している。
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