台湾HTC、サムスン抜き5位に/スマホ日本市場シェア

【経済】 2013/06/13 18:45
台湾HTC、サムスン抜き5位に/スマホ日本市場シェア

(台北 13日 中央社)IT専門調査会社「IDC Japan」が12日に発表した今年第1四半期のスマートフォンの日本国内出荷台数調査によると、メーカー別シェアで台湾の宏達国際電子(HTC)が6.6%と、韓国のサムスン電子を抜いて5位に食い込んだ。上位4位は上から順に、6期連続首位の米アップル(39.6%)、日本のシャープ(14.6%)、ソニー(13.3%)、富士通(8.3%)。出荷台数は前年同期比4.0%増の681万台だった。

HTCは2009年、アンドロイドを搭載したスマートフォン「HT-03A」で本格的な日本進出に乗り出した。当初は知名度の低さに苦しみ、出荷が伸び悩んでいたが、昨年はアイドルグループ、乃木坂46を使ったプロモーションの成功もあり、「HTC J Butterfly HTL21」などの売れ行きが好調だった。新製品「HTC J One」の投入(今月発売)でシェアのさらなる拡大に期待がかかっている。

【写真】今年5月の「HTC J One」東京発表会で笑顔を見せるHTCの周永明CEO(左)とKDDIの田中孝司社長(右)=HTC提供

(編集:羅友辰)