台湾漁船が9日、フィリピン沿岸警備隊に銃撃され乗組員1人が死亡した事件を受け、行政院海岸巡防署は13日、今後台湾の南方海域に巡視船3隻を常時派遣し、海軍の護衛艦と共同で漁船保護活動に当たる方針を表明した。台湾側がフィリピンとの暫定境界線としている水域内での巡視活動を強化し、装備も増強するという。
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