台湾、南投で今年最大M6.1の地震 日月潭で震度6

【観光】 2013/03/27 12:40 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾、南投で今年最大M6.1の地震  日月潭で震度6

(台北 27日 中央社)中央気象局によると、27日午前10時03分(日本時間同11時03分)、台湾中部の南投県仁愛郷を震源とするマグニチュード6.1の地震が発生。震源の深さは15.4キロ、日月潭(南投)で震度6、阿里山(嘉義)で震度4が観測された。今年に入って最大規模。

各地の震度は、最大震度6が日月潭、震度5が南投、霧峰、員林、震度4が台中、阿里山、彰化、嘉義、震度3が花蓮、斗六、苗栗、竹東、新竹、竹北、台北市信義区、澎湖、震度2が宜蘭、中レキ(=土へんに歴)、桃園、台東、新北、台北、台南などとなっている(震度は日本とほぼ同じ台湾基準)。

この地震で台湾鉄道と台湾高速鉄道では一部区間で列車の運行を一時停止、線路の状況などを確認した。また、半導体メーカーのTSMC(台湾積体電路製造)では新竹第5工場、台中第15工場でそれぞれ震度4に達したことが感知され、一時作業員の緊急避難が行われた。

この地震による大きな被害は今のところ伝えられていないが、震度4から5が観測された台中市では、エレベーター閉じ込め2件、負傷8件のほか、歩道橋(向上路・文心路交差点)の変形1件が報告されている。

(震度分布図=中央気象局HPより)