台湾の国会議長、麻生副総理と抱き合い「台日関係、絶好調」

【政治】 2013/03/26 13:46 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾の国会議長、麻生副総理と抱き合い「台日関係、絶好調」

(東京 26日 中央社)「アジア・太平洋国会議員連合(APPU)」総会参加のため、24日から訪日中の王金平立法院長(国会議長)は25日夜、東京都内の憲政記念館で行われた歓迎レセプションに出席し、APPU議長の麻生太郎副総理・財務相(=写真左)と抱き合って日増しに緊密化する台日関係を喜んだ。

中華民国(台湾)では、国際民間航空機関(ICAO)と気候変動枠組条約(UNFCCC)へのオブザーバー参加を目指しているが、王立法院長によると、25日のAPPU総会では日本側の支持もあり、これらへの台湾の参加を促す提案が議案に盛り込まれ、26日の採決に期待がかかっているという。

また、釣魚台(日本名:尖閣諸島)周辺海域での操業範囲を設定するため、今月13日に2回目の予備会合が開かれた台日漁業協議については、本会談の早期開催や台湾に有利な展開を望むと述べた。

王氏はこの日の日中、古屋圭司防災相、根本匠復興相と意見交換を行っており、両氏からは東日本大震災時の台湾からの支援に謝意が伝えられた。またレセプションで挨拶に立った野田佳彦前首相も、被災地の早期復興への願いに言及した際、特に台湾への感謝を強調した。