がんばろう東北 岩手県で台日共催コンサート

【社会】 2013/03/23 20:01 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
がんばろう東北  岩手県で台日共催コンサート

(台北 23日 中央社)東日本大震災発生から2年、復興への希望と生きる勇気をテーマとする台日合同コンサートが21日夜、岩手県の山田町で行われた。会場は被災者たちへの思いで涙と感動に包まれた。

このコンサートは中華民国紅十字会総会(台湾赤十字)と日本の公益団体、ローランド芸術文化振興財団の共催によるもの。

日本からはバリトン歌手の古川精一さん、台湾からは先住民プユマ族出身のシンガーソングライター、胡徳夫(キンボ)が出演。台湾や先住民の民謡が披露されたほか、弦楽四重奏団によるベートーベンやモーツァルトの名曲も演奏された。

日本側からはさらに、被災地のアーティストによるピアノやフルートの演奏などが行われ、現地の中学生らがバイオリンで名曲「さくら」を奏でてクライマックスを迎えた。また、「いつもは言えない感謝の気持ちを伝えたい」など事前募集した「愛のメッセージ」も公開された。

台湾赤十字では、昨年も東北の被災地で音楽イベントが行われ、台湾最南端・屏東県の泰武小学校の児童らが先住民パイワン族の歌を披露している。

(写真=台湾赤十字HPより)