キューバ戦完敗もファンは拍手 台湾野球復活=WBC

【芸能スポーツ】 2013/03/10 17:25 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
キューバ戦完敗もファンは拍手  台湾野球復活=WBC

(台北 10日 中央社)東京ドームで8日から始まったワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の第2ラウンドで台湾は9日、0-14でキューバにコールド負け、8日の日本戦に続く2連敗で敗退したが、多くのファンがその健闘ぶりを称え、10日帰国した選手らを温かく迎えた。

台湾が第2ラウンドに進むのは初めてで、過去2回の大会で優勝している日本との対戦にはピッチャー7人を投入する総力戦でのぞんだ。3-3の引き分けで延長に持ち込んだが10回に逆転負け、9日のキューバ戦では、4本塁打を含む12安打と打線爆発のキューバに完敗した。

台湾はこれでベスト4入りを逃し敗退したが、今回悲願のベスト8進出を果たし、特に日本戦では8回までリードを保ち、侍ジャパンを相手に最後まで緊張感のある好試合を見せた。

今年で24年目を迎える台湾プロ野球だが、1990年台後半から野球賭博や八百長事件が多発、昨年2月にもライオンズの呂文生監督(当時)が野球賭博に絡む背信容疑で逮捕されており、野球人気は低下する一方だった。今回、国際舞台で台湾が見せたファインプレーやスポーツマンシップは台湾に感動と自信をもたらし、ファンの心に台湾野球の復活を深く印象付けた。