日本の国会議員、震災記念式典への台湾出席を

【政治】 2013/01/26 20:31
日本の国会議員、震災記念式典への台湾出席を

(東京 26日 中央社)日本の複数の国会議員が、東日本大震災の被災者や復興に対する台湾からの支援に対して感謝の意を表すため、今年3月11日の震災記念日の式典に台湾代表を招待したいと述べていることが、台湾国会議員訪日団の東京での記者会見の席上、明らかにされた。

安倍政権発足後、日本では初当選の国会議員が多く誕生しているが、これら新人議員との交流を強化しようと、台湾の超党派議員連盟「中華民国立法院台日国会議員友好協会」が23~27日までの日程で訪日し、議員外交を展開した。

同協会一行は25日東京で記者会見を開き、多くの日本議員が台湾の震災復興支援に対して日本政府が正式に謝意を伝えなかったことに言及し、日本が台湾に対して失礼な行動をとったと語っていたことを取り上げ、再来月の関連式典にぜひ招きたいと述べていたことを明らかにした。

さらに、台湾・日本・中国大陸がそれぞれ領有権を主張している釣魚台(尖閣諸島)問題について、日本の議員らが台湾が大陸と手を組むのではないかと不審に思っていることにも触れた。

これについては、民間団体の行動は台湾の立場を代表するものではなく、釣魚台活動家の動向が台日漁業交渉に影響を及ぼさないよう希望するとし、また、釣魚台問題での大陸の影響を避けるためにも、日本は台湾と積極的に話し合うべきだと強調した。

台湾では、双方の第17回目漁業交渉会談をめぐり、2月頃までに2回目の予備協議開催を望んでいるが、24日に台湾の活動家が釣魚台海域に接近した事件で再開が危ぶまれている。