台湾新幹線・雲林駅建設 1月15日起工式

【観光】 2013/01/12 19:58 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾新幹線・雲林駅建設  1月15日起工式

(台北 12日 中央社)台湾高速鉄路(高鉄)は12日、高鉄・雲林駅の起工式を15日に行うと発表、建設費は15億台湾元(約45億円)余り、2015年に開業となるという。

台湾高鉄によると高鉄・雲林駅の建設予定地は台湾中部・雲林県虎尾鎮で、式典には毛治国交通部長、欧晋徳台湾高鉄董事長(会長)、蘇治芬県長などが出席する予定。

同駅の建設工事は長鴻営造公司が15億8888万元で落札し、請け負ったもので、延べ床面積は約6103坪。着工の30.5カ月後に竣工、さらに監査を経たのち開業となる。

高鉄・雲林駅のデザインは地元の地名、虎尾を意識したもので、駅全体はトラの尾やトラのしま模様をモチーフに、それぞれ形の異なる波状の柱の列37組で流線型を形作った建築になるという。

また建材には軽金属、ガラスを用い、太陽光パネルも取り入れ、自然の光と風を最大限に利用、省エネで環境に配慮するエコの象徴としたい考えだ。

台湾高鉄では、雲林駅開業後は高速列車が結ぶ「台湾一日生活圏」の中に“アンテナ”がもうひとつ増えることになり、地方経済の発展や都市・農村間の交流に大きな役割を果たすことが期待されるとしている。

イメージ図=台湾高速鉄路提供