元旦の台北101花火で台湾を国際社会にアピール

【社会】 2012/12/29 20:06
元旦の台北101花火で台湾を国際社会にアピール

(台北 29日 中央社)台湾の活力を対外的に示し、国際的知名度をさらに高めて観光などを促進するため、中華民国外交部では国際通信衛星5個を利用し、2013年元旦の台北101カウントダウン花火の実況生中継を全世界に向けて行うことにした。

外交部はこのほど、毎年台北市のカウントダウン・イベントの中継を行っているTVBSの協力を得て、台湾時間2012年12月31日23時55分から翌2013年1月1日0時5分までの10分間、通信衛星を通じてカウントダウンと約3分余りにわたる101ビルの花火の模様を全世界に伝えるとしている。

外交部では各国駐在の代表窓口機関を通して現地のテレビ局やインターネットメディアに告知、台湾側から送られる衛星映像の取得や報道の便宜を図り、また台湾の国内でももっと多くの海外メディアの記者に取材してもらえればと期待している。

台北101ではビル開業以来、2005年から毎年、元旦0時0分ちょうどに花火を上げており、台湾年越しの風物詩としてすっかり定着した感があるが、この508メートルの高層建築各層から咲き乱れるように上がる花火は海外メディアからも毎年注目され、イギリスの公共放送BBCでも台北を海外中継都市の一つとして必ず取り上げられており、今年はアメリカのニュースチャンネルCNNの世界10大年越しイベントの一つにも選ばれた。

とりわけ今回はフランスの専門業者に委託していることもあり、101の花火ショーは例年以上に期待できそうだ。