パナマ大統領「尖閣」日本支持発言、外交部:遺憾

【政治】 2012/10/24 14:23 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
パナマ大統領「尖閣」日本支持発言、外交部:遺憾

(台北 24日 中央社)パナマ大統領が訪日期間中、釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)問題で日本の立場を支持する発言をしたことについて、中華民国外交部は深い遺憾の意を表明した。

パナマのリカルド・マルティネリ大統領は22日、野田佳彦首相との会談後記者会見で、釣魚台問題をめぐって「日本の立場を支援してきた」と述べた。

これに対し、外交部は23日遺憾の意を表明した。

また、周麟・駐パナマ大使は現地時間22日、同国のフランシスコ・アルバレス・デ・ソト外相代理に大統領の発言に対する中華民国政府の強い関心を伝えるとともに、釣魚台列島が中華民国固有の領土であることは紛れもない事実であることをこれまで数度にわたって同国外務省に伝えてきたことを強調、同時に周大使は関連資料を届け、釣魚台についての中華民国の立場と主張をパナマ政府が尊重するよう求めた。

外交部は今後とも各地の在外公館を通じて、各駐在国政府に釣魚台の主権は中華民国にあるとの政府の立場と主張を説明していく方針だ。