「釣魚台を守れ」 23日台北でデモ 千人超の規模か

【政治】 2012/09/22 17:48 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
「釣魚台を守れ」 23日台北でデモ  千人超の規模か

(台北 22日 中央社)台北市内で23日午後に予定される保釣(釣魚台=尖閣を守る)デモについて、主催の「人人保釣大連盟」は21日、「参加者は少なくとも1000人」との予測を発表した。

釣魚台をめぐる領有権問題が浮上した1970年代にも「保釣運動」に参加した同団体代表の林孝信氏は、「台湾の厳重な抗議にもかかわらず、日本は釣魚台を国有化した。台湾の民間の声を伝えるには、具体的行動を起こすしかない」と述べ、デモ実施の必要性を強調した。

林氏によると、与党国民党や最大野党民進党など各政党にデモの目的を説明、協力を要請したが、参加者動員に前向きな姿勢を示したのは新党と親民党のみだったという。

しかし、デモ参加の申し込みが増えつつあることもあり、林氏は参加者は「最低でも1000人以上、3000~5000人に膨らむ可能性もある」としている。

このデモは23日午後1時から6時まで行われる予定で、参加者は市街東部の国父紀念館を出発、メインストリートの忠孝東路や復興南路などを通って日本の対台湾窓口機関・交流協会台北事務所(大使館に相当)までの約3.6キロを行進する。

写真=交流協会台北事務所前で9月12日行われた抗議集会