東シナ海平和イニシアチブ 米:立場変わらず

【政治】 2012/08/07 15:24 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
東シナ海平和イニシアチブ  米:立場変わらず

(ワシントン 7日 中央社)馬英九総統が5日発表した「東シナ海平和イニシアチブ」について、米国務院報道官は現地6日、中央社の取材に電子メールで応じ、「関係各方面が平和的手段で問題を解決することを望み、いかなる立場も採らない」との米の方針に変更はないと回答した。

馬総統は5日、釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)の領有権などをめぐり論争が活発化する東シナ海について、行動規範の策定検討や共同資源開発のメカニズム確立など5項目の提案を発表、中華民国の主権を主張した上で、関係各方面に対し問題の平和的解決を呼びかけた。

これについては日本の玄葉光一郎外相も、7日の定例会見で香港メディアの質問に応じ、(尖閣に対する)台湾の主張は受け入れられないが東シナ海の平和・安定のための協力は大切だとコメントしている。