台湾新幹線が昨年、初の黒字計上

【観光】 2012/03/30 19:29 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾新幹線が昨年、初の黒字計上

(台北 30日 中央社)日本の新幹線の車両と技術を導入し、2007年に開業した台湾新幹線こと台湾高速鉄道は30日、昨年の売上高は31億8000万台湾ドル(約88億円)の純益を計上したと発表した。同社の黒字計上は開業5年来初めてだ。

高鉄の発表によると、昨年の売上高は前年比46億台湾ドル増の322億台湾ドル(約894億円)で、上げ幅は16.5%に達したが、減価償却費を含む支出が大幅に増えたため、収入から支出を差し引いた結果、純利益が31億8000万ドルにとどまった。

同社の賈先徳スポークスマンは、高鉄は今後、まだ三つの駅の新設や車両の新規購入など、支出が多いため、純益を計上したとはいえ、まだ楽観視できないとの見方を示した。