震災の追悼式で台湾冷遇 陳行政院長「遺憾」

【政治】 2012/03/13 19:56文字サイズ:字級縮小字級放大
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震災の追悼式で台湾冷遇  陳行政院長「遺憾」

(台北 13日 中央社)陳冲行政院長(写真)はきょうの国会質疑で、日本政府が11日主催した「東日本大震災1周年追悼式」で、中華民国(台湾)の代表に「外交団」として献花する機会が与えられなかったことについて「非常に遺憾だ」と述べた。

11日のセレモニーで、台北駐日経済文化代表処の羅坤燦副代表(副大使に相当)は、各国と国際機関の代表に用意された1階の座席でなく、企業や団体関係者が座る2階席に案内され、一般参加者として献花した。

楊進添外交部長は今後の対応などについて、野田佳彦首相が12日に陳謝したことに言及するとともに、日本に対する台湾の支援は、「感謝されたい」という気持ちでなく、真の思いやりに基づいた行動だとの考えを示し、「台日関係は一本の花束などで表せるものではない」と強調した。

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