金門65~74歳の肺炎球菌ワクチン接種を無料化

【観光】 2020/09/29 13:51 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
金門65~74歳の肺炎球菌ワクチン接種を無料化

金門65~74歳の肺炎球菌ワクチン接種を無料化

(中央社)離島・金門県は、高齢者福祉の一環として、肺炎球菌結合型ワクチン接種を無料で受けられる対象を拡大する。楊鎮浯県長が11日、記者会見を開いて発表した。

台湾には、75歳以上であれば無料で接種を受けられる制度があるが、同県は今年1月、50~64歳の糖尿病患者の接種を無料化する独自の政策を打ち出していた。今回はさらに、対象を65~74歳の高齢者に拡大する。

楊氏によれば、肺炎は台湾における死因の上位3位で、県別でみても同県では同位。特に65歳以上の高齢者は重症化しやすいため、対象拡大に踏み切ったという。

記者会見には、台湾の研究機関、国家衛生研究院の林奏延董事長(会長)も出席した。林氏は同県の政策について、事前に布石を打つもので、同県の高齢者は果報者だと称賛。今後この動きが台湾各地に広まってほしいと期待を寄せた。

ワクチンは、衛生福利部(保健省)金門医院、県内各地の保健所、特約クリニックなどで接種可能。詳細は同県衛生局のウエブサイトで確認できる。(https://cutt.ly/BfBX1Kv)