2012/02/21 15:29:18
(サンパウロ 21日 中央社)台湾大学の学生が南米のブラジルまで持ち運んだ電音三太子がリオのカーニバルに登場、「台湾」をアピールした。
南米仕様の「九龍三太子」を準備しカーニバルに参加したのは、台湾大学に通う呉建衡さん(23)。19歳の頃から旅行好きだったが、外国では台湾のことがあまり知られていないと知り、電音三太子を連れて異国の街を歩くことにした。ブラジルは8カ国め。
呉さん扮する「九龍三太子」は17日、現地のサンバ学校17校で学ぶ5歳から18歳のダンサー4万人と共に開幕式パレードに登場。19日にはサンパウロ市中心地に隣接するリベルダージ地区(東洋人街)を練り歩き、現地の人達とステップを踏んだり記念撮影におさまるなど、「台湾」アピールに一役を買った。
「電音三太子はあくまでもサブカルチャー。国際社会では評価されない」とする従来型の意見もあるが、はるばる地球の裏まで三太子をかついで行き、現地の人々と深く交流できた呉さんは、「電音三太子は台湾の大切な文化のひとつ」と満足している。